医療法人誠貴会 湯口脳神経外科・脊髄外科【PC版はこちら】

診療案内


診療案内

● MRI(磁気共鳴画像装置)検査

MRI (Magnetic Resonance Imaging)とは、強い磁力と電波によって、あらゆる角度から体内の断面像を撮影する画像診断装置です。脳梗塞の場合、CTに比べMRIは発病後数時間後には脳の病変の変化がわかり早期診断に有用な検査です。また、放射線被曝の心配もありません。
検査着に着替えて、MRI装置のベッドに仰向けに寝ていただきます。 検査中は工事現場のような大きな音がします。検査時間は20~30分です。

MRI検査の注意点

下記の方は検査を受けることができませんので、あらかじめご了承ください。
・心臓ペースメーカー、刺激電極などを装着している方
・金属製の心臓人工弁を入れてある方
・脳動脈瘤の手術により、金属クリップを入れている方


● CT(コンピュータ断層撮影)検査

CT(Computed Tomography)とは、X線を人体の360°方向から当て、透過してきたX線を検出器で測定し、その情報をコンピュータ上で解析し、画像を作り出す診断装置です。 レントゲンでは見つけることができない小さな病変など正確な病気の存在を確認することができます。 当院ではマルチスライスCTを導入しています。 MRIより検査時間が短いため、大きい音が苦手な方や長い時間の安静がやや困難なお子様にも受けていただける検査です。

● 血圧脈波検査(動脈硬化検査)

血管年齢がわかる検査です。 血圧測定や心電図検査と似た方法で手足の脈波を測定します。 動脈硬化、血管のつまり具合を測定することができます。この結果により、動脈硬化が原因となって起こる脳血管疾患、心疾患の早期発見、予防に効果があります。 検査は5分程度で、検査後結果レポートをお渡しいたします。

● 骨密度測定検査

骨密度測定装置は、骨(骨量)の状態を評価し骨年齢の測定を行います。 女性に多いとされる骨粗しょう症のスクリーニング検査を、体に影響のない超音波式で気軽に受けることができます。

● 脳神経外科

脳神経外科とは、脳、脊髄、末梢神経などの病気を専門に診る診療科目です。 具体的には、物忘れやめまい、ふらつき、手足のしびれや痛み、手足の動かしにくさなどの症状があった場合、これらが脳に原因が無いか否かを調べます。症状が何によって生じているものなのかを所見と神経学的所見や画像検査によって正しく診断し、専門医として適切な治療法を提案いたします。

このような症状がある場合は脳の危険信号かもしれません

・頭痛が続く
・めまいがする
・吐き気がある
・ふらつきがある
・手足のしびれがある
・耳鳴りが続く
・真っ直ぐに歩けない
・舌がもつれてうまくしゃべれない
・手先の指がふるえる
・物が二重に見える
・もの忘れが激しくなった

ご自分で症状を軽視せずに、まずは気軽に相談にお越しください。


● 脊椎・脊髄外科

脊椎脊髄の病気は、脊椎変性疾患(頚椎症、脊柱管狭窄症、靭帯骨化症、椎間板ヘルニア)、脊髄腫瘍、先天性脊椎疾患など多岐に渡ります。脊椎脊髄外科では、腰痛や下肢のしびれ感や痛み、坐骨神経痛、などの症状や、頸部痛、ひどい肩こり、手足のしびれ感や痛み、歩行障害などの症状があった場合に、これらの症状の原因が脊髄や神経根に起因するのか否かを調べます。症状や検査結果から的確な診断を行い、患者様にとって最適な治療法をご提案いたします。

このような症状がある場合はご相談ください

・腰痛
・歩行障害
・頚部痛、肩こり
・手足のしびれ、痛みがある
・手足の運動障害、麻痺


● 訪問リハビリテーション

医療法人誠貴会 湯口脳神経外科では訪問リハビリテーションを行っています。対応エリアは大阪市内の天王寺区・中央区・東成区・生野区です。脊髄損傷専門のリハビリスタッフも在籍しており脳・脊髄疾患、変形性関節症、廃用症候群など様々な疾患の方に対応いたします。
体験利用も可能ですので、お気軽にご連絡下さい。
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● 病診連携



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